エイジップのSDGsへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)× エイジップ
2015年9月、国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催されました。
その成果文書として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が加盟193ケ国の全会一致で採択され、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」が掲げられました。
SDGsは17の目標と169のターゲットから成り、2030年までにこれらの目標を達成するために、企業の参画・貢献も期待されています。
エイジップでは「 人をひきつけてやまない職場をつくり、人をひきつけてやまない仕事をする」を経営理念に掲げ、事業活動を通じて新たな経済的・社会的価値を生み出します。
3.すべての人に健康と福祉を
目標
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
取り組み
私たちエイジップでは、ご高齢の方、体の不自由な方、小さなお子様、あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保するという取り組みの一環として、非常に小さな一歩ではありますが、「エスカレーターでは歩かず2列で止まって乗りましょう」というエスカレータマナー啓発運動に取り組んでおります。
以前は私たちも「エスカレータの乗りかた」については、関東では左に、関西では右になどという昔ながらに聞き馴染んだことを信じて疑うことなくそうしてきました。
しかし、クライアントの医療団体のかたからお聞きし、実はエスカレータは非常に危険なものだということを知りました。
お年寄りの中には片手に杖をついて立ってらしゃる方がいます。
右半身が少し不自由なかた、左半身が少し不自由なかた、それぞれスカレーターではどちらか片方にしか立つことができません。
小さなお子さまは、じっとしているのが苦手です。右へ左へと自由気ままに動くこともしばしばです。
そういった事情を抱えながら乗るエスカレーターというものは、普段何の不自由もなく体を動かすことができている私たちには、その危険の大きさを認識していませんでした。
エスカレータに止まって乗るということは、非常に些細なことかもしれませんが、その重要性は非常に大きいことです。
私たちは、このマナー啓発にあたり、ポスター掲示に協力しています。
公共施設の方、大規模スーパー、ショッピングモールの方など、エスカレーターを一般開放されている施設の方にお願いです。
「エスカレーターでは歩かず2列で止まって乗りましょう」というエスカレータマナー啓発ポスターをぜひ貼らせてください。
ポスター掲示についてのお問い合わせはこちらからお願いいたします。